介護職は大変だけど利用者の笑顔で救われる

介護職は大変だけど利用者の笑顔で救われる

本当に介護の仕事はみなさんが言われる通り、「きつい・汚い・危険」なお仕事です。

介護の仕事は、腰や背中時には利用者から手や服を掴まれ服が破れたりする事や体をひっかかれたりして時には血が出る事があります。

しかし、私たちは、強い言葉で叱責する事や叩くなどは持ってのほかです。
また、ご利用者様の中には認知症の方も多くいらっしゃいます。

朝、部屋に向かうと便を壁に塗り付け、壁がアートになっていたりもします。笑
そんな時のご利用者様様に対し「あー朝からやってくれたな・・」と思いつつも後始末をします。

認知症の方は、夕方ぐらいになると帰宅願望が見られます。

特に昔主婦をされていた女性が多いです。

「ぼうやがおらん・・」、「はよ、帰らんとお父さんに叱られる・・」など、言われお家に帰ろうと玄関まで行かれたりされます。
そんな時は、ほかの会話をして話をすり替えたり、何か熱中できる物を探しそれに集中してもらったりしています。
私自身、認知症について色々勉強しようとして見ましたが、なかなか教科書通りの回答なんかありませんでした。

生身の人間を相手にするのだから教科書通りになんか行くはずもありませんでした。

今までは介護のきついお話ばかりをしてきましたが、ここからは介護の深かイイ話をしていきたいと思います。

 

私がまだ新卒一年目の頃のお話です。

毎日毎日仕事を覚える事が大変で利用者様の事に目を向ける余裕などまったくありませんでした。

そんな日々が続き、私は、大きなミスを犯してしまいました。
転倒事故です。
トイレに行き立たせようとした際に利用者様が膝が折れていまいそのまま転倒してしまいました。

私は呆然としてしまいました。

利用者の方は骨折等もなく大事には至りませんでした。その日の帰り際に利用者様のそばに行き「ごめんなさい。痛い思いをさせてごめんなさい」と謝罪をしました。
すると、

「いいんよ、私が足が立たんのが悪かったんやから・・これからリハビリ頑張らんとな・・それとな、あんたいつもバタバタ落ち着きがないんよ!もっとゆっくりでいいんよ」と言われてしまいました。
その日を境にその利用者様との距離がグッと縮まり今では「あんたまだ彼氏できんのな?いつでも外股で歩くけん悪いんやわ!!」「○○さんだってよく股が開いちょるよ笑」と、言う会話ができるようになり、

今では利用者内での私のあだ名は大将です笑

また、普段活気のない利用者様に対し、「○○さん、さっきオナラしたやろ?笑 音がブーっちすごい音がしたよ・・」というと「ウゥー」と声をあげて笑ってくれる時が私にとって嬉しくもあり楽しい時間です。
介護をしてて一番楽しいことは、利用者様が笑ってくれることです。

また、私自身まだまだ介護の知識も技術も未熟です。

しかし、利用者様を笑わせる事はできます。笑

介護は人と人との繋がりなので細かいことは気にせずに、一日一日を楽しく過ごせる事を心掛けていければ良いと私は思います。

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