少子高齢化問題の現状と対策

少子高齢化問題の現状と対策

少子高齢化が社会問題となって久しく、この間には政府からも様々な対策が検討されてきました。

少子化の現状をみてみると、一人の女性が生涯で出産する子の人数を表す出生率が、戦後のベビーブーム時に4.3だったものが年々低下し、2010、2011年には1.39となりました。

先に発表された2012年の出生率は1.41と、わずかながら上昇に転じました。

しかし、今後の推移の予想ではさらに少しずつ低下していくとされ、2060年には1.35と推測されています。
かたや高齢化率の推移をみてみると、2013年に25.1%。4人に一人が65歳以上の高齢者という計算です。

これが47年後の2060年には、39.9%への上昇が予測され、実に2.5人に一人が高齢者という深刻な超高齢化社会が懸念されます。
高齢者の医療・福祉を支えるため、現在でも現役世代の負担は年々増加しています。

出生率が減り、高齢化が進むことでますますその負担増による生活への圧迫が予測されます。

そのため、出生率を上げ少子化に歯止めをかける対策が急務とされ、政府だけでなく各自治体においても出生率上昇・子育て支援の政策が打ち出されています。

やはり出生率を上げるためには、安心して子を産み育てる環境を充実させることが重要です。

そのためには、まず安定した生活が送れる雇用環境、女性が働きながら育児が出来る保育施設の充実、また育児を理解する職場環境の整備などが検討されるべきだと思います。

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